PhysioFit-いつまで仮面かぶっているんですか?ー

自分の思ったこと、学んだことを書き連ねるブログ。

Pilatesスタジオでのコミュニケーションー垣根がないのはどっち

Melbourneに来る前にピラティスの基礎の基礎を知っておこうと、日本でPilatesスタジオに通って、レッスンを受けたり、ヨガのレッスンを受けたりしてみた。

日本は日本で、とても良かった。

すごく丁寧に事前の入会方法からジムの使い方、運動方法を説明してくれる。

何より、「お客様、来てくれてありがとう」という感じがすごくする。

 

今までも海外に何度か行って帰ってきた後の、ある種の日本の接客態度の素晴らしさには感動する。けど、たまに、疲れないのかなーと思ってしまう私は性格ひん曲がってるのかな。

でもきっと日本の過剰な丁寧さは、お客側が要求しているからこそなんだろうな。

その異常な店側とお客側の関係性(失礼。。)があるからこそ、日本は海外から見て’丁寧’、’真摯’という評判ももらえているんだろうな。

そこは、海外に出た時に感じる「日本という国に対する評価」の点で何度も嬉しい思いをしている。

別の時に書こう。

 

ちょっと話がそれてしまった。

メルボルンに来てからのピラティスレッスンはというと、面白いくらいにフランク。

 

まず、受付。メルボルンのcity内にあるスタジオに行った時のこと。

メルボルンは日本とは比べ物にならないくらい、ピラティススタジオがたくさんある。

とりあえず、Physiotherapistがいて、体験レッスンが出来るスタジオを探してみる。

何軒かあったけど、綺麗そうなところをチョイス。

インターネットで申し込みしてから、直接向かう。ここまでは何ら日本と変わらない。

 

スタジオに到着し、受付のお姉さんから「Hi, How are you?」というお決まりの挨拶から始まり、申込用紙に記入。

ここまでは至って普通。日本と何ら変わらない。

 

記入し終わって、登録も無事に終わると、「レッスンの時間まではそこにあるお茶でも飲みながらゆっくりしてて」とのこと。

ソファに腰掛けるも、レッスンまであと10分あるのでレッスン前にトイレに行こうかなと、場所を聞く。

「あ、場所教えるの忘れてたわね、Sorry♩」と気さくに教えてくれる。(もちろん口頭で。)たまーに日本でトイレまで親切にご案内してくれるのを見ると、びっくりする。。

 

さて、とトイレも済ませて受付前のソファで待っていると、「Are you from Japan?」と受付のお姉さんが話しかけてくれ、会話が始まる。

気さくだな。こっちはアジア系の人ももちろん多いけど、断トツで中国人が多いから日本人が珍しいのかな?と思っていたら。

なんと受付のお姉さんの友達が、1週間後に日本に行くからオススメの場所を教えて欲しいと。

 

その気さくさ、あっけらかんと聞いてくることに多少の驚きはあったものの、「おお、是非とも日本を楽しんで欲しい!」という気持ちが優ってか、オススメのレストラン、場所、などなど話して時間になったのでレッスンへ向かう。

 

レッスンに向かう私の背中を「Thank you! Have fun!」と受付のお姉さんが送り出してくれる。

 

会ってから15分くらいの出来事だったけど、こうも自然に会話が成り立つものか。。という驚き。

お客と受付ということは特に考えず、友達のために観光情報をゲットする、というのが自然に出来るスタジオの受付のお姉さん。。

面白い。というかこれがオージー流か??というある意味の衝撃を受けた。

 

レッスンはというと、、、

始まる直前、生徒同士、初対面でもみんな気さくに話す。

先生は腕を組みながらでもテキパキと指示を出す。

ポーズ、姿勢が違ったら「You are wrong」と普通にいう。

 

丁寧さ、というよりもひたすらにみんな集中していた。一人一人が。

その姿勢は、教えてもらうというよりも、自分自身が鍛えに来ている、そんな感じだった。

 

 

 

数日後、違うスタジオに行った時のこと。

受付の前で。

「I met really cool guy in the gym!! Look! I took a photo with him!OMG!」

的な感じで格好いい男の人とジムで会ったから写真撮っちゃったーー!!

ってワイワイしているオージー女子達。

女子というにはちょっと大きい。何というか、みんな鍛えていて、背も私より大きい(165cmの私が少し見上げるくらい)

オージーLadyとでも言いましょうか。

その方々がイケメンと写真撮っちゃった♩と乙女になっているわけです。

 

で、その写真を見せている人がピラティスインストラクター。

写真を見せている相手が生徒(お客)

 

 

この関係性も何とも気さくだなと。

これもまた日本と違うなーと軽い衝撃受ける。

日本ではきっとこんなにオープンに自分の今日の行動、好きな人、格好いい人などを話すお店側、そして生徒(お客)も友達のように話すことがないんだろうな。

一部ではあるかもしれないけど。

 

これが文化の違いか、と思いながら写真を見せてもらう。確かにイケメン。笑

 

 

 

メルボルンでは本当に人との会話、コミュニケーションにおいて、1歩目が入りやすい。

これはこれでとても楽しい。というよりも、こっちの方が私には楽しい。

 

日本が良いのか、海外良いのか、ということではないけれど、こうやってちょっと外に出てみて違いを感じてみることは本当に大切だなと思った。